節税 法人化

個人で事業を始め、大きくなったら、
法人化することで、メリットがあるとされていますが、

一昔前では、

33万円/月超えで、法人化でメリット

と、言われていました。

法人化することで、

  • 法人税(赤字でも、約7万円必要)
  • 税理士での決算費用
  • 社会保険の加入

など、の必要最低限のお金がかかってきます。

私が、法人化した10年前は、
社会保険の加入は、今と同じく義務でしたが、
法人成りした場合は、国民健康保険・年金で、
大目に見てくれていましたが、

マイナンバーの導入により、強制的に加入を強いられます。
(義務なんで、当たり前なんですが)

 

社会保険加入

会社と個人で半分半分

と、聞こえは良いのですが、
うちのような小さな会社では、会社の利益=ほぼ自分の利益
なので、国保と比べると、2倍払っているような気分です。

今回、2回目の加入手続きの通知が来ていました。
去年の9月にも来ていましたが、
忙しかったか、なんかでスルーしましたが、

今回は、申請しました。

ただし、個人の役員報酬は、63000円にまで落としました。

63000円というのは、税率表の一番下層の税率。
うちも、業績が一時と比べると悪い。ということで、
税理士さんからも、OKをもらいました。

http://www.team-cells.jp/hyoujyun/hyoujyunhousyu.php

なので、社会保険・厚生年金は、折半で11000円。
会社負担をあわせて、22000円になります。

国保・国年で支払うより、1万円近く安くなりますが、
もらえる金額もそれ相応に・・・

でも、もらえるとは思っていませんが、
一応、義務ですので、入らないわけにも行きません。

 

実際に、30万円の役員報酬を得た場合、

  • 社会保険:14,865円
  • 厚生年金:27,273円

合わせて、42000円。
この金額は、折半なので、84000円が、毎月口座から引き落とされます。

なので、額面30万円でも、手取りは21.6万円となり、

特に、社員を雇うつもりのない法人化にとっては、
最大のデメリットと言えるでしょう。

累進課税なので、役員報酬が上がれば、支払いは増えます。

国家・国民のためと思って、払うのなら良いのですが、
節税という意味で、

今、無理して、法人化する意味は全くありません。

 

法人化のメリット

法人所得税が安くなるという、メリットもありますが、
個人では出来なかった

  • 自宅に家賃が払える
  • 社長でも、出張日当が払える

などが、

うちは、10年前に設立し、社会保険加入が大目に見られていたので、
法人化するメリットは大きかったのですが、

社会保険を最小限に押さえるため、
上記の用に、63000円にしておき、

法人でお金を貯めるのが、一番だと思います。

***

また、別の事業があるのであれば、
個人に当て、私服を肥やすのも1つです。

例えば、同業種は出来ないので、

  • 法人:インターネットビジネス
  • 個人:飲食店経営

この場合、社会保険は加入済みで、
飲食は、副業となるため、最小の社会保険料で、義務を果たせます。

きっと、こんな人が、わんさと増えるので、
そのうち、対策されてしまう可能性もありますが。

 

節税 法人化 まとめ

800万円/年ぐらいの利益があれば、要検討。

社会保険の加入が、強制となった今、
社員を雇うつもりがないのであれば、

個人のほうが、お得なので、法人化はちょっと待て!

法人がん保険の解約

節税目的で掛け続けていた、法人がん保険ですが、
実は、約2年、自動貸付で滞納していました。

この法人がん保険は、全額損金算入できる商品で、
2011年に加入し、5年支払い続けたのですが、
法改正により、新規で加入できないため、
もったいないと思い、自動貸付で、延命していましたが、

個人で終身保険に入るために、解約しました。

ライフプランナーに相談

弟が、Nッセイのごちゃまぜ保険に加入しており、
保険を解約しようかと、相談してきたことがきっかけで、
友人のライフプランナー(ソニー生命)を紹介し、

合わせて、相談したところ、

自動貸付で、掛け続けるより、個人で終身にはいったら?

と、薦められ、

返戻金を本出に、可能な限りの高額保険に、入ることにしました。

 

問題は、保険返戻金の出口

掛け金を払っているときは、全額損金で経費として、算入出来ていましたが、
解約すると、返戻金として、掛け金の約95%が帰ってきます。
※自動貸付しているので、その分の利子は、返戻金より減額されます。

この返戻金は、「所得」として、計上されるため、
通常は、退職金として、安い税率の出口を用意しておくのですが、

そうでない場合は、その年の利益になってしまい、

課税対象となってしまいます。

 

この対策として、返戻金以上の繰越欠損金(通称、繰欠)があれば、
相殺することもできますが、
こつこつ貯めてきた、繰欠がなくなってしまいます。

イザという時のための、繰欠なんですが、

銀行からお金を借りる際には、黒字計上しなくてはならず、
なかなか、繰欠を貯めるのは、難しいところで、

繰欠がないと、税金を収めなくてはならず、
何のために、節税していたのか、わからなくなってしまいますので、
きちんとした、出口対策が必要です。

 

私の場合、銀行にお金を借りる予定もなく、
3000万円の繰欠があったため、出口対策はバッチリ!

 

掛け金が払えなくなることも想定

  • ソニー生命 70万円
  • マスミューチュアル 100万円

の、2つに分けていました。

ソニー生命は、返戻金の%の立ち上がりが早く
100%を超えるのは、18年かかるところ、
マスミューチュアルは、立ち上がりは遅いものに、
100%を超えるのは、13年と短かかったため、

支払いができなくなっても、1つを解約し、
もう1つを、おいておこうと思っていました。

こうすることで、繰欠がない場合でも、
返戻金を年度を分け、分散することができるからです。

 

返戻金は、個人貸付の返済に

法人で、終身保険にはいったところで、損金算入が出来ません。
もちろん、資産として計上はできるのですが、
あまり意味が無い為、個人で加入するようにしましたが、

法人の口座に入ってきた返戻金を、個人に移す方法が問題になります。

 

給料として、渡すと、所得税がかかってしまいますので、
うちの場合は、5000万円以上の個人貸付があったため、
この返済に回すという口実で、

返戻金を、個人の口座にシフトしました。

税的に問題ないことは、承知していましたが、
念のため、税理士さんに、お金の動きの報告を兼ね、相談しましたが、
まったく問題ないとのことで、

もちろん、税金がかかることも、ありません。

 

生命保険の種類

今回は、38歳になるということで、
そろそろ健康を気にかけるお年頃ということで、

でも、掛け捨ての保険に入るつもりは、毛頭ありません。

絶対に、終身が最強なわけですよ。

 

終身の場合は、しっかり返戻金が蓄積されますが、
1000万円の保証を受けるには、1000万円に近い掛け金が必要となります。

一方、掛け捨ては、少ない掛け金で、大きな保証を得ることが出来ますが、
名前のとおり、掛け捨てとなるため、お金は貯まりません。

 

さらに、掛け捨ての場合、「更新」という恐ろしい仕組みがあり、
20代の頃は、2000円だったものが、
30才半ばで、5000円になり、
40才後半で、10000円になり、
60才手前で、15000円になり、

65歳になると、保険を掛けることすらできません。

 

一方、終身は、60才など、期限までに、掛け金を払い収め、
名のとおり、終身=死ぬまで、
払い収めたあとは、保険金は払わなくても、保険が適応されます。

※あと、この2つの中間的な保険で、定期というものもありますが、割愛します。

 

今回、私が加入した生命保険

  • 死亡保険 13万ドル =1400万円 ※110円換算
    (掛け金 約500万円/10年後に返戻金が100%超え)
  • 三大疾病 1500万円
    (掛け金 1300万円 / 返戻率は80%)

死亡保険は2つに分け、8万ドルを3年の最短で払い収めることで、
総支払額は、著しく安くなります。

残り5万ドルは、10年に分け、
三大疾病は、15年の終身で、掛金は、年間90万円にもなり、
総支払い額は、1900万円にも及びますが、

半分は、上記返戻金で、払うことができるのと、
37歳の保険料というのが、統計上決まっており、
40歳で入ると、保険料も上がるため、

詳細な審査が不要な限度額の上限 3000万円に設定し、
もし、払えなくなったときでも、
途中で掛け止めにして、1500万円中、800万円分だけの保険にすることも出来ます。

要は、一度契約すると、上げることは出来ないけど、
下げるのは、簡単なので、
払えなくても、ちょっと多めにしておいたほうが、お得ということです。

 

一方、弟のごちゃまぜ保険は、
15000円の掛け金で、2000円だけが、終身で積み立てられ、
入院したら25000円/日額でお金がもらえる、医療保険という、
名ばかりの保険がメインで、

総支払い額1200万円の保険金で、
手元には、100万ほどしか残らないという残念すぎる保険でした。

掛け始めて5年で、気づいたため、
まだ、無駄金は決して少なくはなかったものの、

保険の無知に漬け込み、そのまま掛け続け、
年齢が高くなったときに気づくと、
新たに保険にも入れないなどもあり、悲惨な状況にもなります。

 

保険 無料相談

もし、弟のような保険に入っているなら、見直しをしたほうが、
生涯で支払う保険料が、安くなります。

保険って、難しいってイメージがあり、
見て見ぬふりをしてしまうことが多いのですが、

保険の仕組みを知ることで、
今と同じ条件で、より安い保険にはいることが可能だったり、
実は、自分には必要のない保険に入っているなんてことも。

強引な営業もないので、一度ご相談されてみては、いかがでしょうか?